機能概要 #
DuraSite-Edgeサービスでは、お客様がサービスの利用状況やパフォーマンスを詳細に把握できるように、様々な統計情報や分析結果をまとめたレポート機能を提供しています。これらのレポートを通じて、配信したデータ量、処理したリクエスト数、キャッシュの効果、アクセスの傾向などを確認することができます。
レポート機能とは
DuraSite-Edgeが自動的に収集する統計データを基に、サービスの利用状況やパフォーマンスを可視化し、運用改善に活用できる分析情報を提供する機能です。
提供されるレポート情報 #
以下の統計情報と分析結果を提供しています:
| レポート種別 | 提供情報 | 活用用途 |
|---|---|---|
| トラフィック情報 | 転送量、リクエスト数、帯域削減率、キャッシュヒット率 | 利用状況把握、コスト管理 |
| キャッシュ情報 | アクセス分析、キャッシュ効果測定 | パフォーマンス最適化 |
| WAF情報 | セキュリティ脅威検知、攻撃パターン分析 | セキュリティ対策 |
設定方法 #
レポートデータの収集は、本サービスの利用に伴って自動的にバックグラウンドで行われます。 お客様がデータ収集を開始するための特別な設定は通常必要ありません。
レポートの閲覧と操作手順 #
- アクセス: DuraSite-Edgeの管理画面にログインし、「トラフィック情報」や「キャッシュ情報」、「WAF情報」からアクセスします。
- 期間指定: レポートを表示したい期間(例: 過去24時間、今月、カスタム日付範囲など)を選択します。
- フィルタリング(オプション): 必要に応じて、特定のドメイン(FQDN)や対象期間などで表示データを絞り込みます。
- 表示・確認: グラフや表形式で集計されたレポート結果を確認します。
- エクスポート(オプション): 表示されているデータをCSV形式でダウンロードする機能を提供しています。
主なユースケース #
レポート機能が有効な具体的なシナリオをご紹介します:
人気コンテンツ・アクセストレンドの把握 #
アクセス分析レポートから、どのページやファイルが多くリクエストされているか、どの時間帯にアクセスが集中するかなどを把握します。
活用例:コンテンツ戦略策定、サーバー増強計画
障害時・パフォーマンス低下時の調査 #
サイト表示が遅い、エラーが多発するなどの問題発生時に、レポートを確認し、リクエスト数の急増やキャッシュヒット率の急落など、通常時との差異から原因究明の手がかりを得ます。
活用例:トラブルシューティング、パフォーマンス分析
関連ページ
レポート機能については、「キャッシュ判定ルール」および「TTL設定」も併せてご確認ください。